人気俳優のキアヌ・リーブスが、恋人でアーティストのアレクサンドラ・グラントとキスをしている場面が写真に収められた。
キアヌ・リーブスは昨年11月、「LACMA アート+フィルム ガラ」に参加。レッドカーペットを歩いたのだが、その際に9歳年下の恋人アレクサンドラ・グラントと2人で登場。Yahoo!Newsによるとこれは1989年にキアヌが俳優としてのキャリアをスタートさせて以来、初の出来事だということで、メディアやファンが注目した。
Keanu Reeves goes public with his first girlfriend in DECADES https://t.co/yTjRM2H6R5
— Daily Mail Celebrity (@DailyMailCeleb) November 4, 2019
今回PEOPLEによると、ドイツのベルリンにあるホテルの外で2人がキスをしている場面がおさめられた。白い車を運転するアレキサンダーに対し、キアヌは車から降りキス。仕事に向かったようで、それを笑顔でアレクサンドラが見送るというなんとも微笑ましく、また貴重な光景だ。
現在キアヌは、映画『マトリックス4』の撮影のためドイツに滞在している。そこへアレクサンドラも駆けつけたようだ。2人の愛は深まり続けているようで、これを見たファンは「2人がチューした(ぴえん)」「キアヌが幸せならなんでもいい」などとコメントを書いている。
『マトリックス4』の制作は今年2月にスタートしたが、その後すぐに新型コロナウイルスによるパンデミックが起こり、撮影は中断。6月にようやくベルリンで再開された。
今年の夏、取材に応じたキアヌは「現場はとてもよく考えられていて、効果的な感染防止策が取られているよ。彼らの努力のおかげで、なんの違和感もなく演じることができるし、撮影そのものに影響がでることもなさそうだ。制作スタッフのみんなは本当にがんばってくれている。その思いが伝わってくる現場だよ」と語っている。
映画『マトリックス』シリーズは1999年に第1作が公開され、日本でも大ヒットを記録した。3作目となる前作『マトリックス レボリューションズ』から約20年の時を経て、ファン待望の最新作は2022年に公開が予定されている。