ジャスティン・ビーバー、人種差別について「話題を変えるのは単純に悪いこと」と言及! 彼が本気でファンに訴えることとは・・・?[写真あり]

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以前より人種差別撤廃を求めるコメントを発信してきた歌手のジャスティン・ビーバー(26)が、改めてこの問題について言及した。

ジャスティン・ビーバーは10月21日にインスタグラムを更新。そこにはメモ帳のキャプションのようなものが投稿されている。内容は「“黒人の命は重要(Black Lives Matter)”と口にすることは、他の命が重要じゃないと言っているわけではない。僕たちの文化に人種差別がすりこまれているというのは否定できないでしょう。自分が“こっちのほうが、またはこっちも同じく価値がある”って信じているものへと話題を変えるのは単純に悪だよ。なんで黒人の命を、シンプルに重要と思えないのか。話題を変えるな」と書いている。

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「黒人の命は重要(Black Lives Matter)」運動は今年5月、黒人のジョージ・フロイドさんが白人警察により不当に殺害された事件をきっかけに再び過熱したもの。しかし「黒人以外の命はどうでもいいのか」「白人の命だって重要だ」などと、この運動の本来の意図からずれて反論や批判をする人々もいる。今回ジャスティンが伝えたかったのは、「差別され続けている黒人の命を尊重する」という議題から話をそらすなといったものだ。

またジャスティンは別の投稿で、「黒人の命は重要」という看板を掲げ、活動をしている人々の写真を投稿。そこで「僕にとって大切なものは何かをみんなに知ってほしい。僕の心を重くするものが何か。僕は忘れていないって知ってほしい。僕のプラットフォームを通して、人種差別は悪であること、そしてそれは文化に染み込んでいるということをみんなに思い出してほしい」「この話題についてはずっと話すことをやめない」と、今後も人種差別問題と深く向き合っていくと書いている。

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