『ハンガー・ゲーム』シリーズなどで知られるジェニファー・ローレンス。彼女が2013年のアカデミー賞授賞式で転んだハプニングについて語り、話題となっている。
2013年2月、アメリカのカリフォルニア州で行われた第85回アカデミー賞授賞式。そこで『世界にひとつのプレイバック』で主演を務めたジェニファーは、史上2番目の若さで主演女優賞を受賞した。そんな彼女は受賞の際のスピーチで登壇する際、階段で転けてしまい、人々の注目を集めた。
ジェニファーは先日、ヘザー・マクマハンのポットキャストに登場。そこで、このネタについては長い間「非常にデリケートなものだった」と語った。この転んでしまった事件についてジェニファーは「わたしはとても緊張していて、受賞の可能性があると認めていなかった。その後、わたしは名前を呼ばれて、高揚感とショックで、まるで失神したかのようだったわ」と、極度の緊張状態にあったことを明かした。
「それで、わたしは転んで、頭が真っ白になってしまったの」「今、少し歳をったから振り返ることができるけど、長い間（この話題には）とても敏感だった」と続けた。
さらに、アンダーソン・クーパーが受賞の3日後にCNNにて「ジェニファーが転んだのはフェイクだ」と話したことについてもコメント。「それを見て、恐ろしいほど屈辱的だったわ。悲しみに打ちのめされた」と当時の心境も明かした。しかし、その後、クリスマスパーティーでアンダーソンとばったりあったというローレンス。「私はクリスマスパーティーで彼を見て、彼にそのことを伝えたの！彼は謝ってくれて、今は友達だと思うわ」とコメントした。
ジェニファーが転んだ時、『世界にひとつのプレイバック』の共演者であるブラッドリー・クーパーと『X-MEN』シリーズの共演者であるヒュー・ジャックマンがすぐさま助けに駆けつける姿も目撃されていた。
