モデルのアンバー・ローズが、かつての交際相手であるカニエ・ウェストについて口を開いた。さらに、カニエ・ウエストから10年間にわたり嫌がらせを受けていたことも明かしている。
アンバー・ローズとカニエ・ウェストは、2008年から2010年まで交際していた。先日YouTubeチャンネル「No Jumper」に登場したアンバーはその中で、「彼はいつも私に嫌がらせをしてくるの。もう10年間もいじめられ続けてきたわ」と語った。
カニエはかつて今年の米国大統領選への出馬に意欲を見せており、選挙キャンペーンもスタートさせていた。その中で彼は、アンバーのことを「売春婦」と呼んだのだ。アンバーは番組内で「選挙キャンペーン中、彼は私のことを『売春婦』って呼んだの。もう10年経つのよ。いいかげんに放っておいてほしい。私はあの人のことについて話したりしないのに。私の名前が世間に知られたのは、彼との交際があったからだってことは分かってる。だから、彼についてたずねられたらきちんと受け答えしたいの。でも同時に、『ねえ、もう放っておいて』って思っちゃう」と語った。
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さらに「（カニエの行動って）ナルシストがやることだと思わない？2年間を一緒に過ごして、世界中どこへでも連れて行って、ジュエリーもたくさん買ってあげて、世界中に自分がどれだけ皆のことを愛しているか、どれだけ1人の人物を愛しているか訴えて。でも相手は、それが自分ののぞんだ人生ではないことに気が付くの。私は自分から抜けたのよ」と付け加えた。
そして、「カニエがなぜトランプ大統領のことが大好きなのか、私には分かるわ。2人は双子みたいだもの。同じ人物かのようにそっくりよ。トランプ大統領の発言を聞くと、『まるでカニエがしゃべってるみたい』って思うの。彼はトランプをまるで自分自身であるかのように感じているのよ。だから支持するのね」とも語っている。
