俳優のサミュエル・L・ジャクソンは、『スター・ウォーズ』新三部作で彼が演じたキャラクター、メイス・ウィンドゥがまた生きていると強く信じているという。
彼の演じたメイス・ウィンドゥは、新三部作にてパルパティーン最高議長が実は暗黒卿ダース・シディアスだったことを発見し、彼を逮捕しようとする。壮絶な闘いののち、メイスの勝利が決まったかに思われたが、パルパティーンの思惑にハマったアナキン・スカイウォーカーにより邪魔をされてしまう。最終的に腕を切り落とされたメイスは、パルパティーンによって惑星コンサルトの上空に飛ばされ、闇に落ちたのだった。
しかしジャクソンはもう何年にもわたり、「実はメイスは生きている」という説を訴え続けているのだ。
ジャクソンはこれまでに答えたインタビューの中で、ウィンドゥは戦いを生き延び、かつてのヨーダやオビ=ワンのように遠くの星で身を隠しながら生きていると語っている。また2016年には、ジェダイは高いところから落ちてもそう簡単に死なないことや、片腕を無くしても立派に生きているジェダイがいることを示唆するようなツイートをしている。
なお、昨年公開された『スター・.ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の中で、ジャクソンは多くの亡くなったジェダイたちの1人として主人公レイを励ます役で出演している。ここから考えると、レイがフォース・ゴーストの声も聞き取れることから、残念ながらメイスがすでに亡くなっている可能性はかなり高いと思われる。
しかしこれまでの『スター・ウォーズ』作品では、亡くなったとされていた皇帝パルパティーンも復活を遂げていることから、命を落としたからといって将来的に二度と登場しないということはないのかもしれない。
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