英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」メンバーで現在はソロアーティストのハリー・スタイルズが、米大統領選挙にドナルド・トランプ大統領の対抗馬として出馬しているジョー・バイデン氏を支持すると明かした。
11月3日にいよいよ行われるアメリカ合衆国大統領選挙。現在の大統領である共和党のドナルド・トランプ氏と、民主党で前副大統領であるジョー・バイデン氏が討論会などを開き、バトルが繰り広げられている。著名人の中にはトランプを批判し、バイデンを支持すると声を挙げている人も少なくない。
そんな中、イギリス人であるハリー・スタイルズは10月27日にツイッターを更新。そこで「もし僕がアメリカで投票をできたなら、優しさと共に投票する」と書き、バイデン氏の映像と共に投稿。これはバイデンが10月25日に投稿した動画だ。
If I could vote in America, I’d vote with kindness. https://t.co/GQ8tw3Rqpl
— Harry Styles. (@Harry_Styles) October 27, 2020
アメリカで投票権はないハリーだが、仕事でも長く滞在しているうえに自宅もアメリカにかまえている。彼もバイデンのサポーターのひとりのようだ。
ハリーとジョー・バイデンといえば、直接的なつながりがあるかは不明だ。しかし以前、コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」にて、俳優のジム・キャリーがバイデンになりきりコントをした際、バイデンは心を落ち着かせるためにハリーが読む朗読を聞くという“ネタ”として登場している。
“I know what will calm me down. My new Harry Styles meditation tape.” #SNLPremiere pic.twitter.com/1Vu5tiEDOb
— Saturday Night Live – SNL (@nbcsnl) October 4, 2020
いよいよ来週に迫っている米大統領選。セレブの多くも投票を済ませたという報告をSNSなどでしている。