女優のニコール・キッドマン(53)が、自身の子供たちにインスタグラムをやらせない方針であることを明かした。
ニコール・キッドマンといえば、前夫で俳優のトム・クルーズとの間に養子縁組したイザベラとコナーがおり、また現在の夫で歌手のキース・アーバンとの間にサンデーとフェイスが誕生している。
下の娘たちサンデーは現在12歳、フェイスは9歳だが、ニコールは娘たちにまだインスタグラムをやらせる気はないようだ。
10月27日、「Loose Women」のインタビューに応じたニコールは、その理由について明かした。ニコールは「テクノロジーよね。私自身はあまり機械が得意ではないの。それを監視して、維持することってとっても難しいの。娘たちにもインスタグラムはやらせないわ。私には12歳の娘がいて、すべてのことに取り組んでみたくて、ウズウズしているの。押したり引いたりの駆け引きが続いてね。多くの親が同じことを言うでしょうね」と親心を吐露した。
さらにニコールは「私はそれは彼女たちの自身と自尊心を損なわないようにしていると思う。それでもまだ彼女たちを導き、威圧的にならず、“ヘリコプターペアレント”(子供に関わり続けることがやめられない親)にはならないように努めているの。子供がミスをすること、転ぶことを許し、痛みを奪おうとはしないこと。たくさんのことがあるわ。でもそれはよろこびでもあるの。美しい小さな娘たちが成長し、日々発見があるということはよろこびよ」と、親の愛も語った。
ハリウッドスターであっても、子供に対する考え方や悩みは尽きないようだ。また、フェイスとサンデーがインスタグラムを利用できるようになるにはまだまだ時間がかかるかもしれない。
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