ジェームズ・ガンによる新「スーサイド・スクワッド」に、旧作よりハーレイ・クイン役マーゴット・ロビーが続投する見通しだ。
ワーナーは先月、2016年にヒットした悪役チームが世界を救う映画「スーサイド・スクワッド」の新作を、2021年8月6日に公開すると発表。すでに脚本家として契約済みのジェームズ・ガンが、監督就任に向け交渉中だと同時に報じられた。
かねてより、ジェームズ・ガンは新たな方向性開拓のため、前作に登場したキャラクターや、キャストを一新することを求めていると伝えられていたが、Forbesは新たに、マーゴット・ロビーがハーレイ・クイン役で続投する見通しだとの続報を発表した。
関係者の証言によれば、プロダクションは今年後半にもスタート。一方でジューン・ムーン / エンチャントレス役を演じたカーラ・デルヴィーニュの出演はナシ、チャト・サンタナ / エル・ディアブロ役のジェイ・ヘルナンデスは「もしかすると?」と伝えられている。
ひとまず視聴者は、本作より先に映画「Birds of Prey(原題)」にて、マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインと再会することになるだろう。同じく先月末、「私が恋しかった?」との文言とともに、ティーザー映像や写真が公開されたばかり。ユアン・マクレガー演じるブラック・マスクや、ヴィクター・ザズー役のクリス・メッシーナを含む共演者のビジュアルも、このとき初お披露目された。
マーゴット・ロビーは本作について、「ハーレイ含むR指定ガール・ギャング映画」と説明していた。「ハーレイには友だちがいると思ったの」との言葉通り、本作にはメアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジャーニー・スモレット=ベル、ロージー・ペレス、エラ・ジェイ・バスコといった新規女性キャストが複数出演を予定している。
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