マーベル映画『ブラック・ウィドウ』『アベンジャーズ』など数々の大作に出演し知られているスカーレット・ヨハンソンが、婚約していた俳優/コメディアンのコリン・ジョストと結婚したことを報告した。
非営利の食事サービスを提供する「ミールズ・オン・ホイールズ」は10月29日、インスタグラムに写真を投稿。そこには一隻の豪華客船のような船が写っており、「結婚しました(Just Married)」のジョークとして「ジョストが結婚(Jost Married)」と書いてあり笑いを誘う。スカーレット・ヨハンソンとコリン・ジョストはこのミールズ・オン・ホイールズを通し高齢者の食事を支援したいという気持ちから、このアカウントで発表するという粋な計らいだ。
同アカウントによると「スカーレットとコリンは先週末、家族と親しい人たちのみの身内で、新型コロナウィルスの安全ガイドラインにそってセレモニーを行いました」と、結婚式は静かに行ったのこと。
スカーレットにとって今回が3度目の結婚となる。2008年から2010年までは俳優のライアン・レイノルズと、2014年から2017年にはロマン・ドリアックと結婚していた。
またスカーレットといえばキャリアも順調であるが、彼女が主演を務めるマーベルの最新作『ブラック・ウィドウ』が当初今年の5月に公開する予定であったものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、公開が11月延期に。公開を待ち望むファンであったが、劇場に観客が十分に戻ってくることがなかったことを考慮し、2021年5月に再延期されることが今年9月に発表された。
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