『X-MEN』や『グレイテスト・ショーマン』などで知られるヒュー・ジャックマンと『デッドプール』で知られるライアン・レイノルズが、いよいよ対決するようだ。
ヒュー・ジャックマンとライアン・レイノルズは、まるで兄弟のように仲の良い「ブロマンス」関係として有名で、お互いにドッキリをしかけたり、悪ふざけをしたりなどして、これまでファンを盛り上げてきた。そもそも、ヒューとライアンがいじり合いを始めたのは、ウルヴァリンの現場が最初だったという。
そんな長年の“確執”を持つ二人だが、その“確執”をあることに利用することに決めたようだ。それはサムズクラブ財団のための新しいキャンペーンだ。
ヒューとライアンは、財団のためにお金を集める対決をするという。ヒューがオーナーを務める「Laughing Man」は売上の100%を教育プログラムと数カ国のコミュニティ開発に寄付し、ライアンがオーナーを務める「Aviation Gin」は新型コロナウイルス感染拡大の影響で収入を失った労働者をバーテンダー緊急支援プログラムを通じて支援するという。
ヒューは、ライアンと面と向かう動画をインスタグラムに投稿。キャプションには、「僕たちの確執を@samclubに持ってきた。これは2つの素晴らしい財団のためだから、やることに同意したよ。それから、僕がライアンに恥をかかせる日は、いつも素晴らしくなるからね」と綴った。
一方でライアンは「@sickkidsvs. #WinWin @aviationginを助けるチャンスがあると同時に、僕がヒューを辱めるのを手伝うチャンスがあるよ」と綴っている。
また二人は、トロントのSickKids基金を共同で支援するという。
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