人気歌手アリアナ・グランデの新アルバム「ポジションズ」は、恋人のダルトン・ゴメスのことを歌った作品だと言われているようだ。
アリアナ・グランデは10月30日に、約2年ぶり6枚目となる新アルバム「ポジションズ」をリリースした。リードシングルとしてリリースされた同名タイトルの「ポジションズ」では、「日曜日にあなたのママに会って/月曜日にはたくさん愛し合うの/他に誰も必要ないの」「だって私はあなたのためにポジションを変えるから/キッチンで料理して、そしてベッドルームにいる/オリンピックに参加して、輪を飛び越えるみたいに/私の無限の愛を知ってね/私どんなことでもする/あなたのためにポジションを変えてもいいよ」「私の居場所(ポジション)は、私が決める」と歌い、セクシーでパワフルな女性のアリアナらしい楽曲となっている。
【動画】Ariana Grande – positions (official video)
また同アルバムは、交際7ヵ月になる不動産エージェントのダルトン・ゴメスとのラブラブっぷりを連想させる歌がたくさん収録されている。
「ポジションズ」はもちろん、「34+35」というタイトルの楽曲では、この数字を足し算するとセクシーな意味合いの数字になり、歌詞には「一晩中起きてられる？/夜が明けるまで私としてほしいの/34と35で」と超セクシーに歌い、また「six thirty」も時計の針の意味の形からセクシーな意味合いを連想させており、さらに「POV」では、美しい部分だけでなく全てを愛してくれる恋人への感謝と愛を歌ったものとなっており、まさにダルトンとの順調な交際にインスパイアされた可能性が高い。
ある関係者は「アリアナはまだダルトンに超夢中なんです。とても健全な交際ですよ。ふたりは“普通”でいることが大好きで、彼が分別のある人間であることが大好きなんです。ダルトンはアリアナがいるクレイジーな業界から彼女にバランスをもたらしてくれています。ふたりはアリアナの家でたくさんの時間を一緒に過ごしていますよ」と明かしている。
アリアナは新型コロナウイルスによる自粛期間もずっとダルトンと過ごしており、その期間にアルバムを制作していたことから、ダルトンの影響は大きいに違いない。
