毎年イベントごとには大金をかけ、こだわりを見せるリアリティースターで実業家のキム・カーダシアン。そんなカーダシアン・ファミリーのハロウィーン・パーティーもまたケタ違いなのだ。
10月31日、キム・カーダシアンは、ロサンゼルス・カラバサスにある自宅をハロウィーン仕様にした外観をSNSにて公開した。動画ではまず外観からスタートするのだが、直径数メートルはあるであろう巨大なピンクのクモが、建物に乗っかているように装飾されている。
クモのお腹部分が入り口になっており、何重にもかさなったクモの巣の中を進んでいくと、いくつかの部屋があり、一つは床がトランポリンになっており、キムの娘が楽しそうにジャンプしている。
さらに中は赤く照らされ、不気味な音楽も流れている。キムは内部の様子を全てインスタグラムの短尺動画機能「リールズ」にて投稿している。
たくさんのクモのオブジェも飾られている。ただ置いてあるだけでなく、天井からつるされ、ちゃんと上下しているものも。
さらにリビングのスクリーンには、大量のクモがうじゃうじゃと動いている映像が映し出されている。
キムと夫でラッパーのカニエ・ウェストは、人気ブランド「バレンシアガ」のカスタムコスチュームを披露。
さすが人気セレブのキムは、イベントごとへの気合いは抜かりない様子。また、キムは大のクモ嫌いとして知られているが、本物でなければ大丈夫なようだ。
さらにキムは別の日には、子供たち、そして友人のジョナサンと共に、今年ネットフリックスで大ヒットした、ドキュメンタリー「タイガーキング: ブリーダーは虎より強者?!」の仮装に挑戦。ジョナサンがジョー・エキゾチック、キムがキャロル・バスキン、そして子供たちがかわいいトラの仮装を披露した。後ろにはちゃんとオリまで用意されている。
キムの自宅の装飾に、ネットユーザーたちは「金持ちになればこんなことまでできるのか」「すごい完成度」「すばらしい」「やりすぎ」「いくらかかったんだろう」と、費用に関するコメントを多く投稿している。