映画「LOGAN/ローガン」(2017)をもって降板したヒュー・ジャックマン(50)に代わり、ダニエル・ラドクリフ(29)が新たなウルヴァリン役に就任? 気になるウワサに本人が答えてくれた。
ローガンことウルヴァリンは、最強の金属アダマンチウム製の鋭い爪と、どんな致命傷からも回復できる治癒能力を持つミュータント。マーベルによるコミック「X-MEN」シリーズの人気キャラクターであり、「X-メン」(2000)から前述の「LOGAN/ローガン」まで、ヒュー・ジャックマンが好演。本人の代名詞となった役柄だ。
しかしヒュー・ジャックマンがこの役を降りたため、現在、後任に「ハリー・ポッター」シリーズでおなじみのダニエル・ラドクリフが抜擢されるのではないかとのウワサがある。
WIREDによる「ネット上でもっとも検索されている、ダニエル・ラドクリフへの疑問」に、彼自身が答えるインタビューでは、まさに「ダニエル・ラドクリフは新しいウルヴァリン?」という質問が。これに本人が答えている。
「新しいウルヴァリンの映画があるんだよ。彼が降りたあとはぼくの出番。ここでお報せできて光栄です」
ダニエル・ラドクリフにとって、これはジョーク発言だったが、本人が思った以上の騒ぎに。その後、事実ではないと否定する羽目になり、「ジョークを言おうとするとこうなるんだ」と、最新出演作「Miracle Workers(原題)」プロモーションインタビューで、IGNにこぼす羽目になった。
とはいえ「インタビューでの発言から実際にキャスティングされたら最高じゃない?」との野望もチラ見せ。「ウルヴァリンが小さくなっちゃうコメディとか? 戦闘は得意じゃないけど頭がいいとか? そんなのいいんじゃないかな」と、冗談交じりに自ら構想を語った。
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