10月30日に約2年ぶりとなるアルバム「ポジションズ」をリリースしたアリアナ・グランデ。同アルバムの収録曲「34 + 35」の歌詞は、「可能な限りセクシーにしたかった」とアリアナが語った。
「34 + 35」歌詞MV
「34 + 35」は相手と夜中一緒に過ごしたいといった内容の曲なのだが、その歌詞をとりあげると、とても露骨な表現が並べられている。
歌詞の一部
「ベイビー、私が乗るときはシートベルトしめたほうがいいかも/開きっぱなしのドアみたいにするよ、中に来て/私は妻だけど、第二の女みたいに愛していいのよ」
「夜中起きてられる?/朝まで○○して/34 + 35」
「私がベッドを揺らすと、ご近所さんが『地震だ!』って叫ぶよ」
ちなみに34と35を足すと69になる。
今回、アリアナはザック・サングのインタビューに登場。そこでこれまでにない程セクシーな歌詞を書いた経緯について「これってすごく馬鹿げてるし、ウケるでしょ。この曲の演奏はオーケストラでディズニーっぽくて、とてもピュア。そこで私は『ねぇ、可能な限りいやらしくて、この曲調の真逆のような歌詞はどんな感じだろう?』って言ったの」と、遊び心で歌詞をこのようにしたと明かす。
インタビューに応えるアリアナ
この曲はお気に入りだと話したアリアナだが、リリースするのは“怖かった”とも話し「他の曲の繊細さやスウィートな部分を壊しちゃうんじゃないかとも思った」という。しかし「この曲は楽しい曲だし、このアルバムに収録されるべきもの。私がすることにはいつも少しユーモアを込めているから、聴いてる人も本気で私が朝まで起きてるわけじゃないって分かってると思う」と語った。
アリアナの6枚目となるアルバム「ポジションズ」は、全体を通し女性の強さや、恋人への深い愛、セクシーさを歌い、まさに彼女らしい作品となっている。
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