歌手のレディー・ガガが、米時間11月3日に開催される大統領選挙の直前に、ジョー・バイデン候補の集会に出演。そこでスピーチとパフォーマンスを披露した。
いよいよ11月3日にせまった米大統領選。現大統領である共和党ドナルド・トランプ氏に対抗するのは、民主党のジョー・バイデン氏。ハリウッドなどの多くのセレブは、バイデン氏を支持するコメントを出している。
レディー・ガガもバイデン支持者の一人だ。そんな彼女は選挙前日の11月2日、ペンシルバニア州ピッツバーグで行われたバイデン氏の集会に出席。最後の追い込みをかけたこの会で、ガガは改めてバイデン氏への支持を表明しスピーチを行った。
ガガのスピーチ
彼女は「自分の人生がかかっていると思って投票してください。または自分の子供の人生がかかっていると思って。そしてすべての女性、または娘や姉妹、母のいる男性へ。みんな自分の性がどうであろうと関係なく、ドナルド・トランプに対抗して投票するチャンスが来たのです。彼は自分が著名だからといって、あなたの娘や姉妹、妻、母の体を触っても許されると思っている男です。ジョーに投票して。彼は善人です」と、トランプ氏の批判も含めてスピーチをした。
さらにガガは、自身の楽曲「Shallow」と「Yoü And I」をパフォーマンス。白い衣装を着たガガは「今夜、私はグローブを取ります。なぜならこれは戦いだから。これって政治のことだけじゃないんです。青とか赤とかの問題でもない。人の問題です。心の問題」と話し、ピアノの弾き語りで歌声を響かせた。
「Shallow」
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