米歌手のリゾが、米大統領選の当日に大胆な方法でメッセージを送った。
米時間11月3日に行われた米大統領選。ドナルド・トランプ現大統領に対抗するのは民主党のジョー・バイデン氏であり、バイデン氏への支持を表明するセレブは少なくない。
リゾは選挙当日の11月3日、インスタグラムを更新。リゾは何も身に着けない状態で、巨大なアメリカの国旗の衣装のみを体の半分にまとっている。
リゾはこの写真に「この国を想うとき、私は法律ではなく人々を想います。なぜ私たちは暴力、宣伝、戦争に対し愛国心をいだくようになってしまったのかと。この国がいかに迫害者によって所有されてしまったか、そして迫害されている人々が資本主義の底辺に閉じ込められているかを考えます」と、現在のアメリカの状態を嘆くキャプションを添えた。
しかし、若者たちがこのような制圧に反発することを信じていると綴ったリゾ。「あなたたちがいるから、私はまだ希望を持っている」「歴史の真実を教え、そこから学べる国になれると信じている」「抗議デモをする人々の声を聞き、人の死を政治化しない国を信じている」と希望を語り、最後には「今日が投票の最終日。決心を忘れないで。投票してくれた人はありがとう」と、長文でメッセージを送った。
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