人気ボーイズ・グループのワン・ダイレクション(1D)のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍しているリアム・ペインが、一人で1Dの楽曲を歌う心境について明かした。
ワン・ダイレクションは、人気オーディション番組「Xファクター」にて、ハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ゼイン・マリクの5人で2010年7月に結成された。世界中で人気を博すボーイズ・グループとなったが、2015年3月にゼインが脱退。2016年からグループは活動休止に入り、現在はそれぞれソロ活動に専念している。活動再開が期待されているが、時期はまだ未定である。
そんな中、リアムが一人で1Dの楽曲を歌う心境について語った。
10月31日、リアムはイギリス・ロンドンにあるテーマパークのロンドン・ダンジョンにて、ハロウィーンをテーマにしたショーを行った。
Liam Payne in Halloween costumes ; appreciation tweet. #LPHalloween THANK YOU LIAM. pic.twitter.com/UZIZk1h7y1
— Denise. (@itsdenisepisano) October 31, 2020
リアムは自身の曲はもちろん、「One Thing」といった1Dのヒット曲も披露してくれたという。
しかしリアムは「今日のリハーサルで、ボーイズなしで歌うのはツラいってわかったよ。まさに葛藤だね、でも色んな思い出がよみがえってくるんだ。それを楽しまなきゃね」とコメントした。
またリアムは、今回のショーで、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウのコスチュームでオリの中でパフォーマンスを披露。「これは今までで最も奇妙ですばらしいショーだよ」「オリの中からショーを始めたことはないね」とコメントした。