人気タレントでコスメプロデューサーのカイリー・ジェンナー(23)が、米大統領選が行われている最中に宣伝をしバッシングを受ける事態となってしまった。
カイリー・ジェンナーは、11月3日夜にインスタグラムを更新。「お姉ちゃんお誕生日おめでとう!『ケンダル・コレクション』は明日朝9時、最後の再入荷をします!」と書き、姉ケンダル・ジェンナーとのコラボ商品の再入荷を告知。公式ウェブサイトのリンクもつけた。
しかしこの11月3日といえば、アメリカ合衆国の大統領を決める選挙の当日であり、カイリーが宣伝の投稿をしたのは開票結果が発表されていた真っ只中。今回の選挙はドナルド・トランプ大統領と、対抗馬のジョー・バイデン氏の熱烈で接戦バトルであるため、アメリカ中がピリピリムードである。また多くのセレブも選挙関連の投稿をしたり、最後の最後まで投票を呼び掛けるなどしていた。
そんな中、商品の再入荷の宣伝をしたカイリー。この投稿のコメント欄には「今選挙の真っ只中なんだけど」「カイリー、もうちょっと待てなかった?」「今はこんなのどうでもいい」などといった批判のコメントが相次いでしまったのだ。
しかしカイリーはこの批判は全く気にしなかったようで、翌日にも「再入荷したよ。この商品からは最高のフィードバックをもらっているから、これが最後の入荷というのは悲しいね。私もケンダル・リップを毎日つけてるし、ポーチの中のマストアイテム。楽しんでね」と、再度商品のPRをしている。
国の情勢などは置いておき、常に自身のビジネスにフォーカスしているカイリー。しかし選挙のことももちろん気にしているようで、開票作業をしている人たちへ「ありがとう」といった写真をストーリーに投稿している。
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