人気歌手のレディー・ガガ(34)はアメリカ大統領選挙において、民主党のジョー・バイデン候補を支持しているが、ガガの父親はそうではないようだ。
レディー・ガガといえば、かねてからジョー・バイデンとカマラ・ハリスを支持し、ドナルド・トランプをバッシング。選挙日前日の11月2日には、ジョー・バイデンとともにペンシルベニア州の選挙集会に参加し、パフォーマンスを披露した。
そんなガガだが、父親は全く逆の意見を持っているようだ。
ガガの父親ジョー・ジャーマノッタ(63)はレストランなどの経営者として知られているが、彼は共和党のドナルド・トランプ支持者だと以前から明かしている。
先日もツイッターで「ドナルド・トランプ 2020年」と、トランプのことをタグづけし、サポートを表明(現在は削除されている)。さらに「私の政治的信念と、精神的信念が違うということに気づいたかもしれません。自由と、選択の自由は政治的なことではないんです」とも説明している。
またトランプは、ガガがバイデンをサポートしていることに「よくないな」とバッシングしていることから、父ジョーのツイートにガガのファンたちは「信じられない」「ジョーはトランプに投票するの!?なぜ?娘がトランプに大勢の人が見ているSNSでハラスメントをしているのに。トランプがやっていることはいじめだ」「ジョーがトランプ支持なんて信じられない」といったコメントが多く寄せられたようだ。
バイデン支持のセレブが多いが、トランプの支持を表明しているセレブも多く、ラッパーの50セント、ボクサーのコナー・マクレガー、そしてモデルのヘイリー・ビーバーの父で俳優のスティーヴン・ボールドウィンらがいる。
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