天才子役として名をはせたマコーレー・カルキン(38)が、代名詞となっている当時の主演作「ホーム・アローン」を再演。“約30年ぶりのお留守番”として話題だ。
1990年、マコーレー・カルキン演じる幼い少年“ケヴィン”が、クリスマスにたった一人で自宅に残され、泥棒たちに立ち向かう映画「ホーム・アローン」が大ヒット。1992年には、続編「ホーム・アローン2」が制作され、ケヴィン役および「ホーム・アローン」は、いまだに彼の代名詞となっている。
成長してからはゴシップ誌を騒がせることも多いマコーレー・カルキンだが、このたびグーグルのCMに俳優として起用。なんと26年ぶりに、すっかり大人へ成長したケヴィン・マカリスターを演じ、世界的に話題となっている。
【動画】大人になったケヴィン! クリスマスに一人で留守番する羽目になるも…
https://youtu.be/xKYABI-dGEA
目が覚めたら家に誰もおらず、「ママ? パパ?」と不安げな顔を見せる場面は当時と同じだが、今回はグーグルが一緒にいてくれる! 親のいない間にやらかすいたずらは当時とほぼ変わらないが、「アフターシェイブを注文しておいて」「シーツを選択するってリマインドよろしく」と、さすがの30代らしい生活ぶり。ベッドで跳びはねたあと、腰を痛めた様子からは年月の流れを感じる。
もはや90年代のように、家中を駆けずり回って防犯対策に時間を費やす必要はなく、「ヘイ、グーグル! オペレーション・ケヴィンを実行して」の一言で完了。視聴者にとっては残念なことに、かつての再戦……とはいかなかった。
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け!
☆X(旧Twitter)で最新情報を発信中!今すぐフォロー!