ディズニーの動画配信サービス「ディズニープラス」で配信されている、『スター・ウォーズ』シリーズの実写ドラマ「マンダロリアン」。このシーズン2が先日、ようやく公開の日を迎えた。
「The Marshall」と名付けられた第一話では、これまでに公開された内容とリンクする部分も含まれているが、いよいよ、1977年公開の映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』と関連する内容が登場した。
※ここからはシーズン2の第一話のネタバレを含みます。
[PR]公開されたエピソードでは、マンダロリアンであるディン・ジャリンがジェダイのもとへとガイドしてくれる他のマンダロリアンを探すべく、タトゥイーンの町モス・ペルゴに向かう。しかし、代わりにディン・ジャリンが出会ったのはボバ・フェットのアーマーを身に付けたコブ・バンスという人物だった。コブ・バンスから、モス・ペルゴという場所がクレイト・ドラゴンという化け物によって荒らされてしまったことを知らされたディンは、アーマーを返してもらい、化け物と戦うことになる。
ディオとコブは入念な計画をたて、洞窟から出てきたクレイト・ドラゴンの胃に爆弾を入れて爆発させて退治することにした。この計画は見事成功。壮絶な戦いの末、ドラゴンを倒すことができた。タスケン・レイダーたちがドラゴンの死骸に群がり、喜ぶ姿も見られたのだ。
そして『スター・ウォーズ』ファンたちは、あることに気づく。この一連のシーンには、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』と関連している部分があるということだ。
実はクレイト・ドラゴンは、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』でも死骸として登場していたのだ。C-3POが砂漠の中で出会っていたのがまさにそれだった。
今後は毎週金曜に放送される「マンダロリアン」シーズン2、映画の小ネタの登場も楽しみだ。