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アメリカの大物政治家たちが、自身に対する皮肉ツイートを読み上げる爆笑動画が話題に[動画あり]

バーニー・サンダース NEWS
バーニー・サンダース

アメリカ国民全員が見守る2020年アメリカ大統領選挙。そんな中、選挙日当日の4日、トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」に出演した大物政治家が、ツイッターユーザーたちが投稿した、自分たちに対する皮肉ツイートを読み上げるコーナーが話題をよんでいる。

番組に出演したのはバーニー・サンダース、エリザベス・ウォーレン、コーニー・ブッカー、ピート・ブティジェッジ前インディアナ州サウスベンド市長、マイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長、そして政治活動家のアンドリュー・ヤンらだ。彼らは全員、2020年大統領民主党予備選の候補者だった。

番組内では、エリザベス・ウォーレン上院議員が「ヤン・ブレイディー(テレビドラマ『ゆかいなブレイディー家』のキャラクター)が大人になったらこんな風になるんだろうな」という、彼女を皮肉るようなツイートを読み上げたり、バーニー・サンダース議員が「彼はスーパーで果物1つを返品するのに1時間レジに並ぶようなヤツだ」と彼をいじるようなツイートを読みあげる場面も見られた。

さらに、マイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長に対しては、「彼が大統領戦に出るなんて、スーパーボールのハーフタイムショーでニッケルバックを見つけ出すようなものだ」という辛辣なコメントも。これに対し前市長は、「私はニッケルバック好きだけどね!」と返し、笑いを誘っていた。

また番組にはテッド・クルーズ上院議員、ナンシー・ペロシ下院議長、ジョン・ケーシッチ前オハイオ州知事、アル・フランケン前上院議員、アダム・シフ下院議員らも参加。

さまざまな皮肉ツイートに笑いをこらえきれない参加者達が多い一方、ジョン・ケリー前国務長官は「ジョン・ケリーの頭は、たとえ山に彫りこまれたとしても実物大だろうね」というコメントにかろうじて笑いをこらえながら「ラシュモア山(歴代大統領の群像が刻まれた山)、待ってろよ!」とコメントしていた。

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