人気映画シリーズ『スター・ウォーズ』にてルーク・スカイウォーカー役を演じたマーク・ハミルが、アメリカの大統領を同シリーズに例え、ネットを喜ばせた。
アメリカでは11月3日に次期大統領選挙が行われ、ドナルド・トランプ大統領と対抗馬であるジョー・バイデン氏が熱烈なバトルを繰り広げた。2人はかなり接戦となり結果が出るまでに約5日間を要したが、11月8日にバイデン氏の勝利が確定。バイデン氏のサポーターが祝福している。
俳優マーク・ハミルは以前より反トランプ派であり、バイデン氏をサポートしていることを明言していた。そのため今回の選挙の結果に彼も大喜び。そんなマークはバイデン氏の勝利が決定した直後、ツイッターにて1枚の写真を投稿。そこにはバラク・オバマ前大統領、ドナルド・トランプ大統領、そしてジョー・バイデン次期大統領の3人の顔の写真が。左から順に「2008年 新たなる希望」「2016年 帝国の逆襲」「ジェダイの帰還」とならべ、『スター・ウォーズ』オリジナル三部作に重ねたジョークとなっているのだ。
#BestEpisode_EVER pic.twitter.com/n7oJx9BrhE
— Mark Hamill (@MarkHamill) November 7, 2020
この写真にマークは「これまでで最高のエピソード」といったハッシュタグをつけている。マークらしくバイデンの勝利をお祝いしたようだ。
この投稿は、すぐにファンやネットユーザーにより拡散され、コメント欄も大盛り上がり。中にはバイデン氏がライトセーバーを持ち「ジョービ=ワン」と、人気キャラのオビ=ワン・ケノービに例えるファンなどもいた。
盛り上がるファンたち
— Liz D. on Spoutible LizD (@lizzardo7) November 7, 2020
— Charlie Rengel (@Charles_Rengel) November 7, 2020
また、マークは選挙の結果が出る前にも動画をシェア。これは映画『アベンジャーズ』のパロディで、チーム・バイデンとトランプ氏が戦うといったもの。これについてもファンは喜んでコメントをしていた。
People are asking if that's me at 1:34. The answer is: I have no idea who it is, but it's not me. Cool video, though.#MysteryMan ❓❓❓ https://t.co/GMTbQRZjt1
— Mark Hamill (@MarkHamill) November 6, 2020