コナン・グレイ、デビュー・アルバム収録の「Maniac」と「Heather」が2曲同時にプラチナ認定に

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コナン・グレイ（Photo PC Mallory Turner）

2020.11.12

LAに拠点を置き、日本人ハーフとしての側面も持つシンガー・ソングライター、コナン・グレイのデビュー・アルバム『Kid Krow』収録のシングル「Maniac」と「Heather」の2曲が同時にアメリカレコード協会（RIAA）によりプラチナ・ディスク認定された。

この喜ばしいニュースを受け、コナン本人は次のようにコメント。

「heatherとmaniacがどちらも同じ日にプラチナ認定されたんだ。圧倒的にすごいよ。みんな本当にありがとう。僕にとってみんなかけがえのない存在だ」

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heather and maniac both went platinum on the same day. absolutely insane. thank you guys so much for everything. y’all mean the world to me :,))

Conan Gray(@conangray)がシェアした投稿 – 2020年11月月9日午前11時29分PST

自身が敬愛するテイラー・スウィフトや音楽界の“生ける伝説”と呼ばれるエルトン・ジョンなど、世界的に名を馳せるアーティストたちから注目されているコナンは、2021年1月に開催予定の第63回グラミー賞でも主要4部門の１つを占める「最優秀新人賞」にノミネートされるのではないかと、Billboard、Forbes、OnesToWatchなど多くの海外主要メディアからも熱い期待が寄せられている候補者の1人。BillboardとForbesはともに「Maniac」を「The 50 Best Songs of 2020（So Far）」に、そしてアルバム『Kid Krow』を「The Best Album of 2020 (So Far)」に選出している。

またここ日本でも来日公演を敢行するなど、大きな人気を持つシンガー・ソングライターのラウヴと発表したコラボ曲「Fake」を米・人気テレビ番組「Jimmy Kimmel」にて初披露。MVさながらの世界観を演出するエアテントの上でパフォーマンスする様子に両者のファンがSNS上で歓喜の声を上げた。