女優のゼンデイヤが雑誌「ELLE」のカバーインタビューに登場。2020年を振り返っている。なお、このインタビュアーをつとめたのは、ゼンデイヤの来年公開を控えている映画『DUNE/デューン 砂の惑星』で共演している俳優のティモシー・シャラメだった。
インタビューの中で2人は、2020年の「希望」を感じたできごとや、ゼンデイヤのエミー賞受賞など様々な話題について語り合っている。
ゼンデイヤは今年希望を感じたできごとについての話題で、「私は、一緒に働く人々や悩んでいる時にアドバイスをくれる仲間たちに希望を感じているわ。いろんな情報が欲しい時に得られるの。私が自分のSNSを有効的に活用してるんだって実感できる。若い人たちにもたくさんの希望があるわ。私と同世代の人たちだけじゃない。もっと若い子たちにも。そういう若い子たちは本当に賢くて、世の中の事をきちんと理解してる。それに、どういう風に世界を変えていきたいか、ちゃんとプランを持っているの。私のカワイイ姪たちだってそうよ!彼女たちはとっても感受性豊かなの。家庭教師をすることもあるからわかるわ。それに、自分たちの意見もしっかり持ってる。世界について話し合うことだってあるんだから。彼女たちは何が起こっているか理解しているし、その変化の一員でありたいとさえ思っているのよ」と語った。
またエミー賞受賞については、「登壇してスピーチしないといけないと思ったら緊張しちゃって。だから、スピーチのポイントを少しメモしておいたの。普段ならただ舞台に上がって心の内にあることを話すだけなんだけど、みんなから『いや、君はあらかじめメモしておいた方がいいよ』って言われて。だから当日、念のためにメモしていったのよ。それがとっても役にたったの。本当に緊張してたから。家族がいてくれたのも心強かった。仲間達もいてくれて家族と一緒に応援してくれたの!大きな声だったし、とっても長い声援だったからうるさかったんじゃないかしら」と当時の心境を打ち明けていた。