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エリザベス・オルセン、「ワンダヴィジョン」の撮影は「フルハウス」を思い出す!? 「どこか懐かしい感じ…」と明かした理由とは

オルセン姉妹 FILMS/TV SERIES
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女優のエリザベス・オルセンは、人気海外ドラマ「フルハウス」で爆発的人気となった双子メアリー=ケイト・オルセンアシュリー・オルセン姉妹の実妹として知られている。エリザベス・オルセン自身は同ドラマに1エピソードしか出演していないが、当時の楽しかった思い出は未だ心に残っているようだ。

Entertainment Weekly誌の取材に応じたエリザべスは、今冬「ディズニープラス」で配信されるマーベルのドラマ「ワンダヴィジョン(原題:WandaVision)」において、姉たちの演技を手本にしたという。

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「ワンダヴィジョン」はそのタイトル通り、エリザベス演じるワンダとポール・ベタニー演じるヴィジョンが主役となる物語だ。50年代から90年代のクラシックなシットコムのスタイルが多く盛り込まれており、かつてのようにセット前に観客を入れて撮影されている。

観客の前で演じることについてエリザベスは、「とっても不思議な感覚だったけど、姉たちが『フルハウス』に参加していたころによくスタジオに遊びに行っていたから、どこか懐かしい感じもしたわ」と語っている。

ポール・ベタニーはさらに、「撮影中、ぼくたちはなんだか上機嫌になっちゃってね。もっと撮り続けていたかったぐらいだよ。いつか全国ツアーとかやりたいね。『ワンダヴィジョン・オン・アイス』みたいな」と、笑いを誘った。

観客前での演技は緊張もあったというエリザベスだが、スカーレット・ウィッチ(ワンダ)役を演じられたのは非常にありがたかったという。インタビューでは、「このドラマへの出演は、マーベルが私にくれた大きな贈り物だと思っているわ」と語り、「他のキャラクターを通して彼女の思いを想像するのではなくて、ぜひ彼女自身にフォーカスをあてて見てほしいわね」と続けた。

【動画】「ワンダヴィジョン」予告編

 

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