人気俳優のジェイソン・モモア。彼はHBO「ゲーム・オブ・スローンズ」の出演でも知られており、現在はDCコミックス映画『アクアマン』で主役を務めるなど、大活躍している。しかし、彼は「ゲーム・オブ・スローンズ」後に一文無しになってしまったという。
ジェイソンは、InStyleの新たなインタビューで「『ゲーム・オブ・スローンズ』のあとは、飢えていたよ。仕事を得ることができなかった。子どもがいて、完全に借金を抱えていて、とってもチャレンジなことだった」と語った。
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妻のリサ・ボネットと2人の子どもがいるジェイソンは、2016年にアクアマン役として『ジャスティス・リーグ』に出演するまで、家の支払いにでさえ苦労していたという。さらに、今では『アクアマン』など主役級の俳優となったが、彼のキャリア初期では、演技の仕事をブッキングすることにも、とても苦労したと話した。
2001年、メインキャストとして出演していた「ベイウォッチ（Baywatch Hawaii）」が終了し、ジェイソンはロサンゼルスに引っ越したが、「3〜4年はエージェントさえつかめなかった」と語った。過去の経験を踏まえ、ジェイソンは新たなチャンスは当然なこととは思っていないようだ。
最新作『DUNE/デューン 砂の惑星』に出演しているジェイソンは、予告編を見た時「『ジョシュ・ブローリン、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデム』だったんだ。自分の名前がその名前の中にあるなんて信じられないってかんじだった。まだ子供のような感じがして、大騒ぎしたよ」と心境を語った。
