ラッパーのジー・イージーの代理人が、彼の元交際相手である歌手ホールジーが最近発表した詩がジー・イージーのことを表しているのではないかという疑惑に反応した。
ホールジーは、10日に詩集「I Would Leave Me If I Could」を発表。多くのファン達がこの内容について、2017年から2018年までホールジーが交際していたラッパー、ジー・イージーとのことなのではないかと感じたようなのだ。
詩の中に登場する男性についてホールジーは、暗めの髪色で身長7フィート（2メートル）近く、部屋の中をぐるぐると歩き回りながら何日も台詞を言い続ける人だと描写している。
さらにその彼は、「血が出るまで手首を額に打ちつけながら泣くこともあった」とし、ある時にはホールジーの首に手をかけて「殺してやる」と言われたこともあり、ホールジーもやがてそうなってしまうのではないかと感じていたとつづった。
ファン達はすぐにこれがジー・イージーのことであると推測。ジー・イージーは190cm近くあり、髪色も暗い。さらに2018年には、スウェーデンでドラッグの所持容疑により逮捕されるという過去もあったため、詩の内容と合致する部分も多かったのだ。
ところが、ジー・イージーの代理人はこれを否定。「ファンの方々が、詩のセンセーショナルな内容になんとかジー・イージーをリンクさせたいという気持ちは理解できますが、ホールジー自身は誰であるかを明らかにしていません。そのため、詩の人物が誰であるかを勝手に推測するのは無責任な行為です」とコメントを出した。
ホールジーはこれまで、2017年にジー・イージーと、2019年に歌手のヤング・ブラッド、同年10月には俳優のエヴァン・ピーターズと交際してきている。
