女優や歌手として活躍するヒラリー・ダフが、若い頃にセックスについて学んだ際に自身が抱いていた感情について打ち明けた。
女優のサラ・ハイランドが司会を務めるトーク番組「Lady Parts」に出演したヒラリー・ダフ。「女性と性」について、なかなかオープンには相談できない内容を、専門家の意見も取り入れながら赤裸々に語り合う当番組。10日配信のエピソードに出演したヒラリーは、若い頃はセックスに関して大きな誤解をしていたと告白した。
ヒラリーはトークの中で、「初めてセックスした時に妊娠するものだと思っていたのよ」と明かしている。現在第3子を妊娠中のヒラリーは、「一つだけガッカリすることがあるとすれば、大人たちは若者に対して、セックスは愛のためにするものだけじゃなくて、ただ気持ちが楽になるためだけにする時もあるってことをなかなか教えないことかしら」と語り、「人間の体の中にはたくさんの感情が存在するわよね。そして多くの人々が、それぞれの感情に対応できている。でも誰かと繋がることによって『自分の』気持ちが楽になることがあるなんて、私は教わってこなかったわ。だから私は女の子達に教えてあげたいの。『男に気持ちよくなってもらいたいからセックスする』なんて精神状態でいるのはよくないって」と続けた。
サラ・ハイランドもこれに同意。「多分、それは多くの若い女性が抱えている間違った考え方よね。私だって、かつては思ってたもの。『セックスなんて、どうせ男のための行為なんでしょ?』って。私が体から何かを出すわけでもないしね。それに、思っていたよりずっと短時間なのよ。テレビだと何時間もしてるように見えるけど、あれは理解できないわ」と語った。
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