人気歌手で女優のデミ・ロヴァートが、今年1年を振り返り、元婚約者マックス・エーリックとの破局から学んだことを明かした。
デミ・ロヴァートと俳優でダンサーのマックス・エーリックは、今年の3月頃から交際を開始させ、新型コロナウイルスの自粛期間も一緒に過ごして愛を深めていった。その後、交際をオフィシャルにして、7月にスピード婚約を果たし話題に。
しかし、婚約からわずか2ヵ月後の9月下旬に破局。原因は不明だが、内部関係者はデミがマックスのことを信用できなかったと明かしていた。またマックスは過去にセレーナ・ゴメスやマイリー・サイラス、アリアナ・グランデにネット上で猛アタックしていたことが掘り返され炎上。それが関係しているのではないかとも言われている。またその後マックスは、自分がPRに使われたと主張するコメントをネット上に公開したことも話題となった。
そんなデミが、今年を振り返るコメントをしている。
アメリカの情報番組「Today」の「Today With Hoda & Jenna」のインタビューに応じたデミは、「今年はまさにジェットコースターのような一年だったわ。正直、私にとって今年がはじまってから、波乱万丈なキャリアで、私は本当はカムバックを計画していたの」と明かした。
さらにデミは「私が学んだ最も重要なことは、自分自身がどれだけ大丈夫であるか、どれだけ自分自身を愛しているかということ。人生に少しでもよろこびをもたらすものを本当に追求し始めたのは、今年になってからだったの」と赤裸々に明かした。
誰かからの信用ならない愛よりも、自分で自分を愛する大切さに改めて気づかされたようだ。
