人気歌手のビリー・アイリッシュ(18)と昔仲が良かったラッパー/ソングライターのバッド・ベイビー(17)が、現在はもうビリーとは友人ではないことと、その理由を語った。
ビリー・アイリッシュとバッド・ベイビーは2018年、当時ビリーが16歳でバッド・ベイビーが15歳の時に出会った。キッカケは共通の友人でラッパーであったXXXテンタシオンが亡くなったことであった。当時バッド・ベイビーはET誌に対し「ビリーはうちに来て、一緒にXXXテンタシオンの曲を1日中聞いて泣きまくった」と語っていた。ビリーはバッド・ベイビーのことを「ベイビー・シスター(妹)」と呼んでおり、当時はかなり仲が良かったため「2人は付き合っているのでは」というウワサも出たほどだったとか。
しかし今年3月、バッド・ベイビーはビリーとは「もう連絡を取っていない」と自身のインスタグラムライブで告白。ビリーがDMを返さなくなったといい「有名になって変わった」などと話していた。
バッド・ベイビー
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今回バッド・ベイビーは再びET誌のインタビューに登場。そこでビリーとの友情について「みんな私たちの関係に問題があるとか確執があるとか言いたがるよね。違うよ」と、特にいざこざがあったわけではないと言及した。
さらに「でも誰かが彼女に“バッド・ベイビーは悪いヤツ”だって吹き込んだか、もしくは彼女が有名になりすぎて私と絡みたくなくなったかのどちらかだと思うんだ。でもそれはそれで全然いいの。理解できる。ただ友人だったひとがいなくなっちゃうっていうことは最悪だけどね」と、ビリーとの現在の関係を理解していると話した。
ビリーに対して悪い感情などはないというバッド・ベイビーは「怒ってなんかないし、彼女も私に怒ってない。それだけ。私はいつも彼女をサポートするよ。彼女のためにそばにいたけど、まぁ、あほらしいことっていつも起こるでしょ」と語った。
また仲がいいときはコラボのウワサもあったのだが、バッド・ベイビーは「ああ、もうないね。ビリーのチームは私に近づかないと思う。多くの人は私というブランドと関わりたがらない。みんな私は悪で、悪い子供だと思ってる。わかるよ、学校にクレイジーな子がいたら自分の子供に近づいて欲しくないもん」と、客観的に話した。
数年前は仲が良かった二人だが、成長するにつれ違う道を歩んだようだ。