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テイラー・スウィフト、楽曲「All Too Well」は当初レコーディングした際10分もの長さの楽曲になっていたと明かす! さらに「放送禁止用語も含まれていたの」

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テイラー・スウィフト

人気歌手のテイラー・スウィフトが、楽曲「All Too Well」にまつわるエピソードを明かした。

「All Too Well」は、テイラー・スウィフトが2012年にリリースしたアルバム「Red」の収録曲で、2010年の10月から2011年の3月までの約5ヵ月交際していた俳優ジェイク・ギレンホールについての楽曲だと言われており、破局でズタボロになった時に作られたというのは有名な話。ファンからも人気の失恋バラードだ。

そんなテイラーが、「All Too Well」の制作にまつわるエピソードを詳しく語ってくれた。

11月17日、ローリング・ストーン誌のポッドキャストに出演したテイラーは、「All Too Well」はアルバムの中で最初に書いた曲で、スタジオでのアドリブから始まったものだったと明かした。

テイラーは「『All Too Well』は、Fワード(放送禁止用語)も含まれていたの。そして音響担当は『一応CDに焼いておいたから、ほしかったらどうぞ』って言ったから私は『もちろん』って答えて、結局それを家に持って帰って聴いていたの。それで私は『これかなりイイけど、10分は長すぎるなあ。削る必要があるわね』ってなったの」と、過去に同曲は20分の長さであったと共作した作曲家のリズ・ローズが明かしていたが、本当は10分だったようだ。またテイラーの楽曲には珍しくFワードもあったという。

その後テイラーとリズは、リリース前にヴァースを7つほど削り、約半分の5分30分の楽曲に仕上がったのだった。アドリブからはじまった楽曲であるものの、8年経った今でも何かと話題になる特別な一曲だ。

【音源】「All Too Well」

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