先日、夢のコラボを発表した歌手のジャスティン・ビーバーとショーン・メンデス。今では仲のいい2人だが、5年前にさかのぼると、ジャスティンはショーンの存在すら知らなかったようだ。
ジャスティン・ビーバーとショーン・メンデスは先日、コラボ曲「Monster」を11月20日にリリースすると発表。MVらしきティーザー映像や、シングルのアートなどを少しずつ公開しファンの期待を高めている。
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同曲のリリースの直前である11月18日、ジャスティンはツイッターにて過去のインタビュー動画を投稿。これは2015年のもので、当時ジャスティンは楽曲「What Do You Mean?」のプロモーションをしていた頃だ。その際ラジオホストに「今有名になってきているショーン・メンデスとかを見て、“僕もそうだったな”って思ったりする?」と聞かれたジャスティン。彼は数秒だまりこみ、「・・・ショーン・メンデスって誰?」と率直に聞いたのだ。
Who’s @ShawnMendes? pic.twitter.com/3aO2QEUoDC
— Justin Bieber (@justinbieber) November 17, 2020
当時ショーンはブレイクのキッカケとなったシングル「Stiches」でチャートを駆け上がっている時期。しかしジャスティンは彼の存在を知らなかったようで、今になりこれをジョークで投稿した。
これに対しショーンもリアクション。彼は「ジャスティン、一緒に写真を撮ったの覚えていない?」と写真付きでリプライをした。この写真にはショーンと、映画『ワンダー 君は太陽』などで知られる子役のジェイコブ・トンブレイが2人で写っている。ジェイコブはジャスティンの新曲「Lonely」で、若いジャスティン役を演じ話題となった。
このやりとりを見たファンは「あはは、理想の友情」「この戦いを待ってた」「2人ともカナダ人だから、カナダらしくホッケーで決着をつけよう」などと大盛り上がりをしている。
5年前は存在も知られていなかったショーンだが、今こうしてジャスティンとコラボが実現するのは感慨深いものがある。
「Monster」はショーンが12月4日にリリースする4枚目のアルバム「ワンダー」からの2枚目のシングルとなる。2大ポップスターのコラボに、ファンは今から興奮を隠しきれない。