人気歌手のセレーナ・ゴメス(28)が、プライベートと仕事共に、今が最高であると話した。
セレーナ・ゴメス「Lose You To Love Me」
セレーナ・ゴメスはThe Newsetteのインタビューに登場。そこで彼女は「今自分ができていることは、過去の私のマインドセットでは到底無理だった。今、私にとって最高なことが起きています。そして私の音楽にとって最もすばらしかったのは、『Lose You To Love Me』だった」と、セレーナが2019年にリリースしたシングル「Lose You To Love Me」がこれまでのキャリアで最高の出来事であったと語った。同曲は元交際相手で歌手のジャスティン・ビーバーとの恋愛や、彼から離れ自分を愛することを決めた、といったかなり赤裸々な歌詞が印象的だ。彼女は同曲で自身初の全米No.1を獲得した。
セレーナは「・・・最初は信じられなかったのを覚えてる。みんなのリアクションがクレイジーで、そこで私は『このためにがんばっていたんだ。この数年の混乱と恋愛とか全部・・・やっと形になった』って思った。でもそう思ったのはみんながこの曲を気に入ってくれたからではなくて、私が乗り越えてきたことの意味が自分でわかったからだった」と、当時の心境を語った。
また以前セレーナは“自分らしくいること”に集中していた時期、それが「とても難しい」と気付いたという。「でも今は自分を大切にすることは特別な贈り物のように感じる。あと現実的な考え方をするようにしていて、今は本当に幸せです。でもそうじゃない日もあるけど」と、時期によって感じ方は変わるがプライベートも幸せなことが多いと語った。
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またセレーナはこのインタビューでメンタルヘルスについて「私はSNSを諦めなければいけなかった。自分のアカウントを使わない時は、そういった期間を通り抜けることができたの」「でも自分の話が全然違うようにねじ曲げられた時は、本当にイライラした。『私は自分で自分の話を主張してる、だから私から話を聞かないなら、それは真実ではない。私は行って助けを求めた?ええそうよ、でもそれは恥ずかしいことじゃない。私はよくなっているし、今はたくさんのことが理解できるもの』ってなったわ」と、事実と異なるニュースやゴシップを目にすることにウンザリしていたことも明かしている。