歌手のカミラ・カベロとの順調な交際を続けている人気シンガーソングライターのショーン・メンデス。長年の交際は彼を人間的にも成長させたようだ。
11月17日、ショーン・メンデスはゼイン・ロウが司会をつとめる「Apple Music」のラジオ番組に出演。かつてはとても繊細な性格で、不安との戦いも多かったと明かした。しかし現在は、カミラ・カベロの存在もあり、かつてのような弱さはほとんどなくなったと語っている。
【動画】Shawn Mendes: ‘Wonder’ and Self-Reflection While Living With Camila Cabello | Apple Music
番組内でショーンは、「精神的に不安定になりすぎるあまり、カミラと1か月くらい連絡さえもとれなかった時期があったんだ。弱い自分を見せたくなくて」と語り始め、「自ら大切な恋愛を台無しにしかけた。でも、その時期を乗り越えた時、『聞いてほしいことがある。ぼくは今苦しんでいるんだ。本当は君に伝えるのもツラいんだけど』と打ち明けることができた。そこから全てが成長しはじめて絆がどんどん強くなっていった。気づいたら『まじかよ』ってくらいに。それが勇気。それが強さというものなんだ」と続けた。
またショーンにとって、強い絆を築くために大切なのは自分自身に感謝することだと語る。
ショーンは、「自分の心や情熱に耳を傾け、自分がいる場所をきちんと認識して、自分自身をよく観察すること。そして両親や兄弟、彼女や友人たちのそばにいて、彼らを気にかけること。そうすれば、常にベストな自分でいられると思うんだ」と明かしている。
ショーンはさらに、カミラとの時間をより多くとるようになったとし、お互いに気持ちに余裕を持つことができるようになったと付け加えていた。
また、ショーンにとってカミラは初めての本気の恋だと語り、カミラのサポートによってここまで成長できたとも明かしている。「彼女のサポートがあったことで、きちんと理由を考えてから物事を始めるようになったんだ。それが本当に楽しい。ただ映画を見て過ごすだけのときもあるんだけどね」と締めくくった。