人気ボーイズ・グループ ワン・ダイレクションのメンバーで、現在ソロアーティスト、俳優、そしてモデルとして活躍するハリー・スタイルズが、人気ブランド「グッチ」の短編映画に出演を果たした。
【動画】第3話「At The Post Office」| 特別出演 ハリー・スタイルズ＆アキレ・ボニート・オリヴァ | Ouverture Of Something That Never Ended
かねてから同ブランドのモデルを務めているハリー・スタイルズは、去年開催されたファッションの祭典「メットガラ」で共同ホストを務め、「グッチ」のクリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレとと共に「グッチ」の衣装で登場した。
今回、「グッチ」が映画監督のガス・ヴァン・サントとコラボし、最新コレクションを紹介するプロジェクト「グッチフェスト（GUCCIFEST）」にて短編映画シリーズが公開された。コレクションのテーマは「終わることのない序曲（Ouverture of Something That Never Ended）」で、「グッチ」のクリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレとヴァン・サントが共同監督し、7部構成のフィルム・シリーズを制作。ハリーはその中の第3話「At The Post Office（郵便局にて）」に登場した。
映像では混みあっている郵便局で、ある老人が列に並んでいる間に携帯電話で孫と電話することに。老人役は美術評論家アキレ・ボニート・オリヴァで、その孫の役を務めているのがハリーだ。久しぶりの会話を楽しむ祖母と孫は、芸術についてや、創造において何が影響を与えるかについて話している。また老人はイタリア語で話し、ハリーは英語で返している。ハリーはピンクのTシャツにジーンズというスタイルで、物語の時代背景に合わせてか、スマホではなくガラケーで会話している。
Harry for Gucci Ouverture.https://t.co/reIaUwKZWW pic.twitter.com/Mcs1uALy71
— HSHQ (@HSHQ) November 18, 2020
「グッチフェスト（GUCCIFEST）」は11月16日から7日間にわたり開催され、毎日1本のショート・フィルムが公開。今後もどんな作品が発表されるか楽しみだ。
