人気歌手ジャスティン・ビーバーと、ショーン・メンデスのコラボ曲「モンスター(原題:Monster)」がついにリリースされた。
ショーン・メンデスは12月4日に新アルバム「ワンダー」をリリースすることが決定しており、今回の「モンスター」はアルバムからのセカンド・シングルだ。
同曲では、ショーンとジャスティン・ビーバーという超人気アーティスト同士による夢のコラボが実現。切ないビートが心に響くサウンドで、歌詞には「ぼくがつまずいたらどうなるの/ぼくが転んだらどうなるの?/そしたらぼくはモンスターになるの?/ねえ教えてよ」「世界がぼくを理想化しはじめたのはぼくが15歳の時だった/大きな夢を抱いていた/ライヴをやったり思い出を作ったりかっこつけようとしてヘマもしたし/周りの嫉妬に動揺もしたぼくを持ち上げて/いい気にさせてそこからけなしまくって引きずりおろす/ぼくがしてきたことのすべての責任をぼくにつきつけるんだ/まるで自分は成人であるかのように」とあり、まさにショーンとジャスティンの成功と苦悩をエモーショナルに歌い上げているのだ。
【動画】Shawn Mendes, Justin Bieber – Monster
また同時に公開されたミュージックビデオでは、ジャスティンとショーンが霧がかった夜の薄暗い屋外で、叫ぶように全身を使って歌い上げている。まさに歌詞を表現するかのように、心の闇を吐き出しているようだ。同ビデオでは、人気MV監督で、ジャスティンの楽曲「ホーリー」でも監督を務めたコリン・ティリーがメガホンを取った。
MV撮影でのジャスティンとショーン↓↓
リリース&MV公開の15分前には、一緒にインスタグラムとYouTubeの生配信も行った↓↓
Justin Bieber and Shawn Mendes on Instagram Live before their release of #Monster today (November 19). pic.twitter.com/OZmyKWNP3w
— Justin Bieber Crew (@JBCrewdotcom) November 20, 2020