人気歌手のテイラー・スウィフトが、「Apple Music」の最優秀ソングライター賞を受賞。しかし、そのスピーチで注目が集まったのは意外にもテイラーの“髪型”だった。
先日、テイラー・スウィフトは、「Apple Music」の最優秀ソングライター賞を受賞し、受賞スピーチを動画で配信した。動画の中でテイラーは「どんな年でも最優秀ソングライター賞を受賞することはとてもうれしく、でも今年は特に特別だと思うの。作曲することは、私がファンたちと繋がり続けるための唯一の方法だったから」と、特別さを語った。
A huge congrats to @taylorswift13 for being named @AppleMusic’s Songwriter of the Year!!! 🎉 Currently listening to all of the dreamscapes & sad prose on #folklore to celebrate! #AppleMusicAwards2020 https://t.co/bvPi6KLKEb pic.twitter.com/wvs3zcAPHp
— Taylor Nation (@taylornation13) November 19, 2020
さらにテイラーは「私が書いた曲に対するファンの反応、エモーショナルな交流が今年私を本当に突き進む源となったの。だからそれもあってファンのみんな、Appke Musicの全ての人たちに心から感謝したい。すべてに感謝します」とそのよろこびを伝えた。
テイラーの心のこもったスピーチにファンたちが感動。さらにそれとは別にテイラーの髪型にも注目が集まっていたようだ。
このスピーチでテイラーは、ウェーブがかった前髪を作り、サイドはストレートという、最近テイラーがしてこなかった髪型をしていたのだ。
これにファンたちは「前髪とストレートヘア…これは!」「テイラーが最後にこの髪型をしたのはいつか覚えてる?アルバム『レッド』がリリースされたときだよ!」と、テイラーが2012年にリリースしたアルバム『レッド』時代の髪型と同じであると指摘したのだ。
taylor with straight hair is unmatched pic.twitter.com/ciU1cmTWi3
— Luuh❅ (@swiftcamzz) November 19, 2020
いったいこれはどういう意味なのか。現在テイラーは、過去のアルバムの版権をめぐり、以前所属していたレコード会社「ビッグ・マシーン・レコーズ」と揉め続け、ちょうど今月から過去作の再レコーディングが開始されたところだった。
最近テイラーは『レッド』収録曲の『オール・トゥー・ウェル』のエピソードを明かしたり、また今回この髪型をしていたことから、アルバム『レッド』の再レコーディングをしているのではないかと予想しているのだ。
テイラーはこれまでに投稿する写真やミュージックビデオの中でたくさんのイースターエッグを隠し、ファンたちの予想を楽しんできているため、今回の髪型も何か意味があったりするのかも…?