人気シンガーソングライターのショーン・メンデスが、恋人で歌手のカミラ・カベロとの交際で人生が変わったことについて明かした。
ショーン・メンデスとカミラ・カベロは長年友人同士であり、2019年にリリースしたコラボ曲「セニョリータ」をキッカケに、2019年6月頃から真剣交際をスタートさせた。その後も何度もラブラブなデート現場がパパラッチされたり、ツーショットを投稿したり、また自粛期間も共に過ごしたりと、相変わらずラブラブな様子。またネットフリックスで11月23日から配信されるショーンのドキュメンタリー「ショーン・メンデス: ありのままの魅力(原題:In Wonder)」の中でもカミラが登場し、ショーンはカミラへの深い愛を語っている。
そんなショーンが、カミラと付き合うまでは「孤独」を感じていたことを明かした。
先日「V Man」で表紙を飾ったショーンは、雑誌の中で歌手エルトン・ジョンと対談を行った。その中でショーンはカミラとの交際について「それがぼくのことなのか男性特有のものなのかはわからないんだけど、7年間、まるで目隠しをつけたまま、一本道をすごい速さで進んできたように思うんだ。家族や友達とも連絡を取っていなかった」「でもカミラと一緒になって、すぐに彼女はぼくを彼女や周りの人たちのところへ連れて行ったんだ。カミラは家族や友人が全てで、ぼくに『ああ、ママに電話しなきゃ』と思わせてくれたんだ」と、カミラから家族の大切さを教わったと明かした。
さらにショーンは「それでぼくは、連絡が取れていなかった家族や友人と再び連絡を取り始めたんだ。ぼくはそれまでちょっと孤独を感じていたけど、カミラが変えてくれたんだよ」と語っている。
またショーンは、12月4日にリリース予定の新アルバム「ワンダー」の収録曲「ソング・フォー・ノー・ワン」についても明かした。この曲はショーンがカミラと付き合う前、カミラに片思いしていたショーンがカミラと付き合えたらいいのにと願う思いを歌にしたものだという。
この曲についてショーンは「この曲は不気味なギターパートからはじまって、全体がとっても悲しいんだ」「当時ぼくはまだカミラと付き合ってなくて、その時ぼくはちょっと二日酔いで、カミラと一緒にいれたらいいのになと思いながら作ったんだ」とそのエピソードを明かした。またドキュメンタリー「ショーン・メンデス: ありのままの魅力」でショーンは、これまで作ったすべての曲がカミラについての曲だと明かしている。