『マジック・マイク』でで知られる人気俳優のチャニング・テイタム（40）が、過去に『21ジャンプストリート』でともに仕事をした監督のフィル・ロード、そしてクリス・ミラーと再タッグを組むことが明らかとなった。Colliderなどが報じている。
今回、チャニングとフィル、クリスが挑戦するのは、ユニバーサルのモンスター映画。脚本は『ミッドウェイ』のウェズ・トゥックが担当するとのことだ。気になるストーリーは、『マジック・マイク』の製作に携わったリード・カロリンのアイデアに基づくもので、「ドラキュラ、ウルフマン、フランケンシュタインなどを含む、ユニバーサルの古典的なモンスターのレガシーにインスパイアされた現代的で皮肉たっぷりのスリラー」になるという。
ユニバーサルといえば、ホラー映画界に欠かせない存在となったブラムハウス・プロダクションズとの提携により、古典的なモンスターの映画化に成功している。今年の初めには、1897年の小説「透明人間」を原作とした映画を公開し、話題となった。
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『21ジャンプストリート』は2012年のアクション・コメディ映画。ジョニー・デップが出演していたことでも話題のテレビシリーズ（1987年）を原作としており、ジョナ・ヒルとチャニング・テイタムが高校へと潜入捜査をする警官コンビを演じて、話題に。続編『22ジャンプストリート』もヒットをかました。
果たして、新作映画はスリラーなのか、それともコメディなのだろうか？一体どのような作品になるのか、今後の報道に注目が集まる。
