マーベル・シネマティック・ユニバース(以下、MCU)の『ブラックパンサー』。本作でブラックパンサー役を務めたチャドウィック・ボーズマンが8月末にがんのためこの世を去ったため、続編プロジェクトには未だ多くの疑問が投げかけられている。一方で、プロダクションは前進を続けており、最新のキャストについて動きがあったようだ。
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CinemaBrendが新たに報じたところによると、ネットフリックス人気シリーズ「ナルコス(原題:Narcos)」で知られるメキシコの俳優、テノッチ・ウエルタが新キャストとして交渉中にあるという。さらにTHRは、テノッチ・ウエルタが契約成立となった場合、彼は映画の敵役を演じることになるだろうと主張している。
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チャドウィックが主演を務めた『ブラックパンサー 』の続編プロジェクトは、2019年8月に発表されている。今年に撮影開始でチャドウィックも参加予定だったというが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により撮影延期となり、さらにはチャドウィックも亡くなってしまった。2022年に米公開予定とされている続編に、多くのファンはチャドウィックがCGIで復活し、出演するのでは?と予想していたようだが、プロデューサーは今のところそのウワサを否定している。
他にも一部のファンはチャドウィックが演じたティ・チャラ王の妹、シュリ(レティティア・ライト演)を新しいブラックパンサーとし、続編の制作を続けるのではと予想しているため、今後のプロダクションの動向に注目が集まりそうだ。
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