「セックス・アンド・ザ・シティ」などで知られる人気女優のサラ・ジェシカ・パーカーが、新型コロナウイルス感染拡大の影響によりニューヨークを去ってしまったニューヨーカーたちについて言及し、話題となっている。
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女優として活躍する一方で、シューズブランド「SJP by Sarah Jessica Parker」を立ち上げるなど、企業家としても活躍しているサラ。そんな彼女は、「Town & Country」最新号のインタビューについて、“強さと精神力”について語った。
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インタビューの中でサラは、ニューヨークのアッパークラスの人々が街を去ることにで、地元の企業が苦しんでいることについて言及。「レイバーデイ(労働の日)の後、私は友人と会話をしたの。とても難しいものだったわ」とコメントした。サラは、ニューヨークで成功を収めた裕福なニューヨーカーには、文化的にも経済的にも地域社会を癒すのを助ける義務があると話した。「私は、彼らが再投資して、今では馴染みのなくなってしまった街を、再び馴染みのある街にするために帰ってくることが、義務だと感じているわ」と続けた。
「あなたのお気に入りのデリやレストラン・・・これらのビジネスはあなたを待つことができないの」と、一時ニューヨークを去った人々が戻ってくるころには、ローカルのビジネスがなくなっているかも知れないと語った。
「彼らは、私たちの財政支援がなければ営業を続けることも、再度オープンすることだってできない。私たちの街を見慣れたものにして、期待通りに機能させるためには、帰ってきてもらわなきゃ」とサラは続けた。
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サラ自身のブランドにも、コロナの影響がもちろんあったようで「ロックダウンの中で苦労したけど、全従業員が健康保険に加入していたの。時間差で、私たちのスタッフはスケジュールに戻っているわ」と明かした。
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