『ラ・ラ・ランド』などで知られる人気女優のエマ・ストーンが、初めてゴールデン・グローブ賞授賞式に出席したときのエピソードを語った。
エマは先日、ジミー・ファロンが司会を務める人気トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」にリモートで出演。ふたりは久々の再会だったようで、新型コロナウイルス感染拡大後の生活について語りあった。
お互い、隔離生活中にハマったテレビドラマシリーズなどの話をしていくうちに、話題はエマが10年前に出演した『小悪魔はなぜモテる?!(原題: Easy A)』に。「もう10年経つのね!夢みたいだわ」と語ったエマは、本作と同じ時期に入れた手首のタトゥーについても話した。「鉛筆で薄く書いたくらいのサイズであるはずなのに・・・」と太くなったタトゥーを見せたエマ。「なにそれ?鳥の足?」と聞いたジミーに対し、笑いながらエマは「クロウタドリの足よ」とこたえた。家族も同じタトゥーがあることを明かしたが、自分のだけ太くなっていることをジョークまじりに話した。
さらに、本作で、初めてゴールデン・グローブ賞授賞式に出席したというエマ。「母親と行ったの。とっても興奮したわ。多分話したと思うけど、アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの横に座ったんだよね」と当時のことを振り返った。「母は飲まない人なのに、その夜はシャンパンを飲んでたの。ベストなアイデアとはいえないわね」「母がアンジェリーナ・ジョリーに『子供はいるの?』って聞き出したの」とアンジーに唐突に質問したという。そんな中、アンジーは笑顔で子供についてスモールトークしてくれたというエピソードを明かした。
「彼女はとてもナイスだったわ」と当時を振り返り、おもしろエピソードを披露してくれたエマ。彼女はほかにも、自主隔離生活中に、ブレスレット作りにハマったということも、この動画で明かしている。