歌手のセレーナ・ゴメスが、自分自身を受け入れるという誰にとっても重要な方法について語った。
セレーナ・ゴメスは以前からうつ病を公表するなど、メンタルヘルスに関し積極的に認識の提唱をしてきている。そんな彼女は今回、ファッション誌CRファッションブックの表紙＆ロングインタビューに登場した。
表紙のセレーナ
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そこで自身の「自己受容への道」を語ったセレーナ。「この数年間、自分の体をもっと好きになれるよう、自分に厳しくしないようとても努力した。自己受容（自分を受け入れること）への道は本当に厳しいし、信じて、今でも難しいときもある」と話す。
「私たちは、ちょうどSNSがコミュニケーションの手段となってきたときに成長した世代。最初は私も、写真を投稿して人々と繋がれる楽しい方法だと思っていたけど、後にSNSが人々のマインドや自分の価値を弄んでいることに気がついたの。一度SNSから離れて、自分の価値がそれと関係ないんだってわかったとき、本当に開放された気分になるよね」と、SNSとメンタルヘルスの関係を再度訴えた。
また、女性同士が支え合うことの重要性も語ったセレーナ。「女友達は私にとってすべて。いろいろなことを一緒に乗り越えている。女性が競争的でお互いを支え合うことができないなんて考えを信じることを拒否するよ。そんな考えは、“女性が一致団結をすればできないことなんてない”っていう恐れから生まれていると思う。これは言いたいのだけど、エンタメ界の女性たちは本当にお互いの成功を喜んで、どんな勝利もお祝いしあっていると思う。だって一人の女性の勝利は、みんなの勝利になるもん」と、女性同士みな祝福しあっていると話した。
