人気歌手テイラー・スウィフトが、自身のアルバム「フォークロア」のスタジオセッション映像を、ディズニー独自のストリーミングサービス「ディズニープラス」にて米時間11月25日の0時より配信することを発表した。
[PR]テイラー・スウィフトは米時間11月24日、SNSにて「今日は11月24日。24-11=13だから発表するね」と、自身のラッキーナンバー「13」にかけてニュースを発表。続けて「この映像は誰も見たことがないよ。『フォークロア:ザ・ロング・ポンド・スタジオ・セッション』が西海岸時間の今夜0時にディズニープラスで配信!」と、未公開の映像を配信すると発表。配信は日本時間で11月25日の夕方5時だ。
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この映像の冒頭でテイラーは「人生にはどこか、全く確かじゃないものがある。全てをもう一度調整するなら、まずは本当に愛しているものから始めないと」とテイラーが語っている。
テイラーはアルバム「フォークロア」を制作する際、新型コロナウィルスの影響でジャック・アントノフ、アーロン・デスナー、ジャスティン・ヴァーノンらとそれぞれ遠距離で共同制作をした。今回公開される映像は、パンデミックが少し落ち着いた9月、この3人がアルバム完成後初めて実際に集まりスタジオでセッションを行った時のもの。17曲全てを演奏している。
楽曲の間にはテイラーたちの素が見られるインタビューも。予告編では「このアルバムは自分の感情をしっかりと感じさせてくれる、隔離の中でできたもの」と語る。またアーロン・デスナーとのインタビューでは「(コロナ期間中は)完全に頭がおかしくなっても変じゃない時期。でもその代りに、このアルバムは私たちにとって救命具みたいなものだったよね」「アルバムを作ってよかった。だってみんないい涙が必要だった、私たちもね。人生のことについてたくさん考えさせられたし、この瞬間がこの先永遠に影響すると思う」と話している。
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テイラーと言えば、ここ最近はデビューアルバムを含む過去6枚の作品を再レコーディング中であることを明かしている。これから先も彼女のビッグニュースがどんどん飛び出しそうだ。