映画「キングスマン」シリーズでおなじみのタロン・エガートン(29)が、歌声を披露! エルトン・ジョン(71)を演じる映画「Rocketman(原題)」の最新映像が明らかになった。
新しい映像は、映画の制作背景に密着したもの。映画からのカットに加え、タロン・エガートン、デクスター・フレチャー監督らのインタビューが含まれ、またエガートンが「可愛いダンサー(マキシンに捧ぐ)(原題:Tiny Dancer)」を歌う場面もお披露目された。
フレチャー監督によれば、「タロンは信じがたいほどふり幅の大きい俳優」であり、本作では「実際に歌っているんだ。納得のいく出来だよ。彼の声は素晴らしいんだ」と褒めたたえている。
音楽プロデューサーのギルス・マーティンいわく、エルトン・ジョン本人ですら、タロン・エガートンの歌声には舌を巻いたそう。「タロンよりうまく、自分の歌を歌ったものを聞いたことがあるとは思えない」と評していたという。また、彼は「タロンの解釈や歌い方で」彼の歌を表現することを求めていたとも明らかにしている。
なお、タロン・エガートンは、2016年公開のアニメミュージカル「SING/シング」でも、エルトン・ジョンの楽曲を歌唱。「キングスマン: ゴールデン・サークル」(2017)でも共演するなど、縁が深い。
彼を演じた本作について、タロン・エガートンは「最高の喜び」と称している。映画「Rocketman」は2019年5月に英米での公開を予定。日本におけるリリースは現時点で未定だ。
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