FILMS/TV SERIESNEWS

『スター・ウォーズ』デイジー・リドリー、レイ役への再登板を改めて否定 「完璧な結末だった」

デイジー・リドリー FILMS/TV SERIES
デイジー・リドリー

女優のデイジー・リドリーは、2015年から公開された『スター・ウォーズ』シリーズ続三部作で主演したことにより一躍スターダムに昇りつめた。特に昨年12月に公開された『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』はスカイウォーカー・サーガの完結編となったわけだが、その内容に批判があったことも確かだ。

しかし先日「IGN」のインタビューに答えたデイジー・リドリーは、『スター・ウォーズ』は完全な形で完結し、今後自身がレイとなって再登板することはないと明かしている。

インタビューの中でデイジーは、「私自身、『スカイウォーカーの夜明け』は希望と可能性を秘めた形で終わったと思っているわ。そして、レイにとっては完璧な結末だった。続三部作は、彼女にとって大きなバトルだったの。今ごろレイは、どこかの森で駆け回っているんじゃないかしら」と語った。

そして、「私は本当に心から、このストーリーの結末に満足しているの。これ以上ないくらいよくできている思う。それに、『スター・ウォーズ』には他にもいろんなキャラクターがいるわ。スピンオフドラマの『マンダロリアン』も見てるけど、完結後もこの世界が続いていくのはとてもすばらしいことよ」と続けた。

『スカイウォーカーの夜明け』に対する批判は2020年春には落ち着いていたものの、デイジー自身はその批判を受け止めることについて「腹立たしい」と語っている。

今年4月に受けたインタビューでデイジーは、「変な感じがするわ。最初に映画が公開されたとき、みんな愛を持って受け入れてくれたはずよ。その愛はどこにいったのかしら?『スカイウォーカーの夜明け』のメイキングドキュメンタリーも見たけど、この作品には本当に愛情が詰まっているの。私はそんな作品の一部になれたことを誇りに思っているから、みんなに受け入れてもらえないのは不思議な気分よ」と明かしていた。

tvgrooveをフォロー!