ディズニーが制作する、実写版「アラジン」のキャラクターショットがついに公開。しかしファンは、「なんか違う」と不満げだ。
映画「アラジン」は、「千夜一夜物語」の「アラジンと魔法のランプ」をもとに、ディズニーが1992年に公開したアニメ映画。貧しい少年アラジンが、魔法のランプを手にし、魔神ジーニーとともに、ジャスミン王女を救い出すストーリーだ。
実写版には、アラジン役にメナ・マスード、ジャスミン役にナオミ・スコット、そしてジーニー役にウィル・スミスが起用。今回、Entertainment Weekly上で、彼らがキャラクターに扮したショットが公開された。
期待値の高い本作だが、それだけにファンの反応は賛否両論だ。Comicbook.comによれば、一部のファンは、アニメ版ではベストを羽織っただけだったアラジンが、「シャツを着ている」ことにブーイング。イメージに合わないと首をかしげている。
また、マーワン・ケンザリ演じる悪役ジャファーが、「ホット」だと、これも反発を食らう原因に。「彼の方がロマンチックな展開に導いてくれそう」と、憎みきれない色気にファンが戸惑っている。
最大の争点となっているのが、「青くないジーニー」だが、これについてはウィル・スミス自らがコメント。「これから青くなるよ!」「人間バージョン」と、本編ではCG処理が行われることを示唆している。「ハイポニー」という髪型にも「アリアナ・グランデ風」とツッコミが及んでいるものの、こちらについては本人も「てっぺんポニーテールバイブス」とだけ言及している。
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