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米砂漠に突然謎の巨大物体あらわる! 映画『2001年宇宙の旅』のようと大注目、正体は一体・・・?[動画あり]

「モノリス」っぽい物体 NEWS
「モノリス」っぽい物体

米ユタ州の砂漠のど真ん中に、謎の巨大物体が突然出現。これが1968年のスタンリー・キューブリック監督のSF映画『2001年宇宙の旅』に出てくる「モノリス」にそっくりだと話題となっている。

『2001年宇宙の旅』に出てくる「モノリス」とは黒い石板のような大きな物体。同作では人類が文明を築く400万年前にヒトザルたちの前に急に現れた。このモノリスに触れたサルたちはモノリスから知能教育を受け、やがてヒトの文明開化へとつながるといったストーリーだ。モノリスは物語後半にも登場し、極めて重要な役割を果たしている。

サルがモノリスに出会うシーン

TMZによるとこの“モノリスらしき”物体は先週、米ユタ州の都市からかけ離れた砂漠の真ん中で発見された。政府当局はヘリコプターで周辺を飛び、野性の羊を数えていたところ、この物体を見つけたそう。物体は推定約3メートル前後で細長く、金属のようなものでできている。

今回発見された物体は、赤岩地帯に立っており、「まるでそこに植えつけられたかのよう」だそう。現在のところ誰がそこに置いたのか、これが何であるのかは全く分からないとのことだ。

またこのモノリスらしき物体は20016年からカメラに写っているといった写真もネットで投稿されている。4年もの間、気付かれずにここに置いてあったのだろうか・・・?

これを見たネットユーザーは「エイリアンが来た」「映画が本当になった」とすでに大騒ぎ。しかし科学者たちはおそらく「アーティストが置いていったのでは」と、地球外生命体の仕業であるよりもいたずらなどの可能性も考えているそう。ちなみにこの土地に物を置くのは違法だそうで、置いた人が分かればそれなりの処分をされるという。

またこのモノリスらしい物体は、今のところこのままの状態でおいてあるという。なぜなら所有者がこれをもし回収しにはるばるここへやってきて、物体が無かったら迷ってしまい、捜査が必要になるかもしれないからだそう。

「モノリス」の正体は人間が作ったアート?それとも・・・?

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