クリスマスの定番映画でも知られる『ホーム・アローン』。当時10歳だったマコーレー・カルキンの出世作なった本作だが、有名なのは母親のケイトを演じたキャサリン・オハラのあの“叫び”だろう。
キャサリン・オハラは、『ホーム・アローン』の1作目と2作目に出演した。シリーズの中でもこの2作は、クリスマスの名作で、毎年ホリデーシーズンになるとアメリカでは再放送されている。オリジナルの公開から約30年たった今でも、マコーレー・カルキンがネタにして大いに盛り上がるなど、不朽の名作だ。また2作目にはドナルド・トランプ大統領がカメオ出演したことから、再び注目されたことも記憶に新しい。
今年もクリスマスホリデーまでもうすぐだが、その前にキャサリンのファンアカウントが続編で彼女の最もアイコニックなシーンのビデオを共有してくれた。
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このビデオでは、この有名な叫びをキャサリン自身が再現したものと比較することができる、ファンにとっては嬉しいものとなっている。
一方、主演のマコーレーも前述したとおり『ホーム・アローン』を度々ネタにしてきている。今年の10月には『ホーム・アローン』をイメージしたマスクを着用し、セルフィーをシェア。そのマスクには絶叫している鼻と口の部分がプリントされており、見事に映画のシーンを再現している。マコーレーは「若かりし頃のはがれ落ちた肌を身につけるだけで、コロナセーフなんだ」とツイート。さらに「マスクの着用を忘れないでね」とファンに呼びかけた。
Just staying Covid-safe wearing by the flayed skin of my younger self.
Don't forget to wear your masks, kids. pic.twitter.com/RBd3X1AayD
— Macaulay Culkin (@IncredibleCulk) October 7, 2020
コロナ禍で、クリスマスシーズンの外出をあきらめたという方も多いと思うが、今年も定番の『ホーム・アローン』を見て、クリスマス感を味わうのもいいかもしれない。